トイレのドアの鍵の故障

家の中で一番トラブルが多いのはトイレのドアの鍵です。
一度開かなくなったと思ったら、コインをドアのマイナス部分に差し込んで回して開けるようにしています。どうしてこうなるかというと、ふとしたことでドアにロックが掛かるような隙間の関係だと思われます。

確かにドアの設計でミリ単位の狂いもなく作られていますが、消耗品なので時間とともに少しずつ何かが狂ってくるということがあります。
それをドアが故障したと考えるよりも消耗品なので何かが狂ったと思えば神経質にならず、あっさりと状況を理解できます。鍵はロックされると家族はパニックになってしまいますが、ドアを壊すよりも何らかの方法で開けられるという知識を持ち、自信をつけることが大切です。

これにかぎらず、家具の故障は消耗品である以上、すぐ故障と決めつけないでじっくりと物と向き合って今に直してあげるという優しい気持ちで対応することが物を大切にするという気持ちにつながります。人間の思い込みで壊れたと思うよりも今はこういう状況なのだから何とかしなくてはというおおらかな気持ちで家具を取り扱うことが快適な生活につながると言えます。人間はそのための知恵を持った動物なのだからそれが可能です。

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